簡単になれると思っていた一握りと、絶対に無理だと思っていた事

こんばんは、考える猫です。

私の中学生の頃の夢はオーケストラでの演奏者でした。

でも、別に音楽が好きだったからではありません。

（吹奏楽部だったので多少は興味はありましたが）

当時、朝NHKで放送していたオーケストラのコンサートの番組を見て、

たくさんいるオーケストラの演奏者の一人くらいなら簡単になれると感じていたのです。

しかし、オーケストラの楽団員になるにはそう簡単なことではありませんでした。

（東京芸術大学の卒業生でもオーケストラに入ることができるのは毎年数名と言われているそうです）

そんな一握りの存在に簡単になれると思っていた中学時代（無知って怖い）

しかし、こんなエピソードもあります。

勉強は中の下くらいだった私ですが、とあるきっかけで地元では有名な国立大学に合格することができました。

論文と面接で三年次編入をしたのです。

絶対に受かるはずないと思っていた大学に受かることができました。

夢の実現には漠然と考えるだけではなく知る事が大切です。

簡単にできそうなことがとても難しいことであったり、難しいと思って諦めていたことが意外に手の届く事だったり。

まず世の中を知ることを大切にして行きましょう。