ネットでレシピを探す苦痛から解放されよう
おはようございます、アラサー共働き主婦の考える猫です
みなさんは、クックパッドを利用していますか?
様々なレシピがあり助かりますよね
本当に便利な時代になりました
でも、毎回検索して料理するのって大変ですよね
実は結構ストレスです
私はある本に出合ってから、レシピを検索する苦痛から解放されました
「レシピを見ないで作れるよになりましょう」
こちらの本、レシピ本にも関わらず、写真がありません
(一応ありますが、レシピを説明する段階では写真を用いてません)
なおかつ、レシピ本には必須の情報である分量や時間などもあまり書いてありません
ちなみにどんな風に書いてあるのかと言うと、
- シャキッとしたら
- おいしそな色になるまで
- ふわーっと持ち上がってきたら
- 目分量で全体に行きわたる量
そんな感じです(笑)
まさに、理屈ではなく五感で料理をする感覚
不思議と分かりやすい
この本のすごいところは、そんな感覚レシピを載せているのにもかかわらず
ものすごく分かりやすいです
普通のレシピ本だと、調味料や工程を事細かに書いてあって、
まるで何かの実験をしている様な感じですが
こちらの本のレシピは物語を読んでいるような楽しさもあります
なぜ分かりやすいのか考えてみた
なぜ、分かりやすいかというと、
”母親に料理を教わる感じに似ているからである”と私は考えます
実際に母親から料理を教わる時は、
- ここで10分蓋をして とか
- しょうゆを大さじ1、みりんを大さじ1 とか
そんな細かい教え方をしないと思います
それこそ、
- 「おいしそうな色になったら」とか
- 「カリッ」っとしたらとか
- 「シャッキ」としているうちに とか
そんな感じですよね
一番お気に入りのレシピ
私は、この本に出てくる「サラダのレシピ」がとってもお気に入りです
ドレッシングを使わずに、家にある調味料で(お酢やオリーブオイルなど)
を使って作るのですが
簡単なのにとっても美味しいです
(本の内容をどこまで引用して良いか分からないので、詳しい内容は割愛します)
おわりに
クックパットを否定する気はありませんが、
ネットのレシピばかり見ていると、
目の前の食材よりも、スマホの画面の文字や動画を追ってしまいがちです
本来の料理と言うのは、もっと食材と向き合って、感覚や、視覚、味覚で覚えるものであると感じます
日々のレシピ探しに疲れた方はこちらの本をぜひ手にとってみてください
きっと、レシピを探す苦痛からきっと解放されると思いますよ
今日も最後まで読んで頂きありがとうございました