考える猫の冒険

ミニマリストを目指したいアラサー共働き主婦です。妊活中。思ったことを毎朝7時に更新中。意外と負けず嫌いです。

失言は悪意がないからやっかいだと思った話

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おはようございます、アラサー共働き主婦の考える猫です

 先日祖父の一周忌がありました

親戚から言われた一言に、ダメージをくらった話をしようと思います

「あなたの、おじいちゃんはひ孫の顔を見ずに死んでしまったんだね」

お斎(おとき)の席でお酌をしていたら、ある親戚に言われた言葉です

その場では、「そうなんですよ~」と笑ってごまかしましたが

心の中では、いきなり頭を殴られたくらいの衝撃を受けました

がーんって感じ

確かに、なかなか子宝に恵まれないのは確かですが、こんなにはっきり言われたことは初めてでした…

その後も、「もっと頑張らなきゃ」とか「親を安心させなきゃ」とか言われ続けて

私のHP(ヒットポイント)はみるみるすり減っていくのが分かりました

個人的には、病院に行ったり、頑張っているつもりだったんですがね…

これが、失言ってやつか…

ワイドショーを見ていると、政治家の失言問題がたびたびニュースになっています

第三者からの目線で見ると、「そんな一言くらいで騒がなくてもいいのに」

と思っていました

でも、実際自分が気にしていることを言われると、相当傷つくことが分かりました

失言は悪意がないからやっかいである

さらに厄介なのは、「失言には悪意がない」という事です

言ったほうは、それが悪い事とは気付かずに発言していることが多いです

つまり、無意識で人を傷つけてしまっているという事です

 

私も約30年間生きてきて、無意識に人を傷つけてしまったことがあるかもしれません

今回のことで、「人の振り見て我が振り直せ」ということで、

相手を傷つける発言をしないように、心掛けて行かなくてはならないと思いました

 

今日も最後まで読んで頂きありがとうございました