「誰にも言わないよ」は信用出来ない
おはようございます、考える猫です
みなさんは秘密を守れますか?
「誰にも言わないでほしいんだけど…」
と言わたこと、言ったことは、人生十数回はあると思います
その場では、
「もちろん!誰にも言わないよ!」
と言うでしょう
しかし、注意したいのは
ここでの「誰にも言わないよ!」と言うのは
「自分が信用していない人には言わないよ!」
という意味で使用している人が多いということです
今日は「誰にも言わないよ」が守られない理由についてまとめてみたいと思います
信用している人とは?
配偶者や彼氏・彼女、親友、家族など、自分にとって一番近い存在の人です
なんでも話せる存在だからこそ、秘密であっても
ついポロっと言ってしまうこともあるかと思います
「誰にも言わないよ!」が信用できないメカニズム
そもそも、信用できる人というのは、人それぞれです
例えば
親友Aさんの秘密をBさんが聞いたとします
Bさんには別にCさんという親友もいました
Bさんは「Cさんなら信用できるから話しても良いか」と思い話してしまいます
そしてCさんにも別にDさんという親友がいました
Cさんも「Dさんなら信用できるから話しても良いか」と思い話してしまいます
Dさんには別にEさんという親友もいました
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といった流れでAさんの秘密は広まってしまいます
誰かに話したことがバレてしまったら
親友AさんはBさんを信頼して言ったのに
全く関係のない人が知っていたら悲しい気持ちになります
もしかしたら、友情が壊れてしまう事態になりかねません
Bさんはみんなに言いふらしたわけではなくて、信頼できる人にポロっと言ってしまっただけなのに…
結論
例え信頼できる相手だとしても、
秘密を喋ってしまうのは辞めた方が良いです
意外とそこから噂になって広がってしまうかもしれません
でも中には本当に秘密を守れる人もいます
そんな大人になりたいと思う考える猫でした
今日も最後まで読んで頂きありがとうございました☆